一眼レフカメラを乗り換えてみました

一眼レフカメラ

一眼レフカメラを乗り換えてみました

私は多趣味なのですが、その中でもカメラは新モデルが出るたびに買い替えをしています。基本的に同じメーカーの物しか使わない私ですが、今回新たにミラーレス一眼カメラへ乗り換えてみました。

一眼レフカメラをCanonからSonyに

今まで私が使っていたカメラは、Canon 7D MarkⅡというカメラです。このカメラは、高速シャッター・高速オートフォーカスや高速連続撮影性能に優れた一眼レフカメラで、私のお気に入りの一品です。しかし、最近カメラ市場はミラーレスカメラへ急速に移行しています。Canonにミラーレスはあるのですが、友人曰く「SONYなら間違いない」とのことでSONYのミラーレス一眼を購入することになりました。

購入したのはミラーレス一眼最高峰と言われるSonyα9です。

私が購入したカメラは、プロ向けミラーレス一眼「α9」です。α9は同じくSonyから発売されているα7Ⅱシリーズをベースに作られています。私の使用している7Dも高速連射機として有名だが、α9は何と1秒間に20連射を可能にしています。私のメインの被写体が、鳥や飛行機など動くものなので、これだけでも買いだなと思ったのです。

購入してからα9を触ってみて気になったこと

実は他社の一眼レフカメラに乗り換えるのは今回が初めて・・・連射性能とAF機能の勢いで選んでしまったので、「どうかなぁ」と思いつつ試してみるとAFは693点とオールパーフェクトと言っていいくらい優秀でした。ただ、バッテリーを交換する時に、直前まで使っていたマニュアル設定が引き継がれないのが、私にとってイマイチだなと感じました。また、画素数が多いせいか、画面に表示されるまでに少し時間がかかるのも気になりましたね。

いろいろ試していたけど撮影シーンが合わないのでCanon7Dへ回帰することに

α9いろいろ試して見たんですが、確かに連射性能やAFでは、7Dに引けを取りません。α9は、ボディーがコンパクト過ぎてグリップがイマイチになってしまうんですよね。あと私が、主に昼間撮影をするのに対して、α9はどちらかというと夜景撮影に向いています。というわけで1カ月後にはCanon 7Dを使っていました。やはり操作性は長年使っていたものの方がいいと改めて感じましたね。

α9は私が持っていいても仕方ないので買取専門店へ行ってきました。

もろもろの理由で使わなくなってしまったα9。これは私が持っていても手持無沙汰になると思い売却することに。できれば高く買取ってくれるところを探したところ、カメラを高価買取しているブランドの買取専門店で売却することにしました。買取価格も私の想定内におさまったので、今度はCanonのR5が発売されたら、そちらを買ってみようと思います。

今後sonyのカメラを買う時は性能ではなく使い勝手をよく見極めてからかうことに

今回私が失敗したのは、カタログに書いてあるスペックをうのみにして、自分の都合のいい方向に考えてしまったことです。特に性能面は明らかにα9の方が上でしたから、木を見て、森を見ずという状態になっていたんですね。今後もしSonyのカメラを購入する際は、使いやすさを重視で選ぶようにします。

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