タワーマンションの定義
実は今、高層マンションの購入を考えていまして、いわゆる今流行りのタワーマンションです。
今のマンションも満足していますし、タワーマンションが流行っているからというワケではないのですが、できればもっと広いベッドルームやクローゼットが欲しいと思い、買うなら新宿でと考えています。
タワーマンションに憧れを抱く人は多いと思いますが、タワーマンションの定義って何でしょう?
調べてみると、何階以上あればタワーマンションと名乗ることができる、といった明確な線引きはないようです。
一般的な認識として、タワーマンションは20階以上あるマンションを意味するようです。
これは建築基準法や消防法による取り決めが31メートル、60メートル、100メートルという基準で変わるためで、60メートル級以上を超高層マンションと言い、だいたい20階建てになることに由来しているのでしょう。
3LDKが人気
高層マンションを買うなら、駅チカで移動に便利で、設備も充実した地域に住みたいものです。
新宿は人気のエリアでたくさん立ち並んでおり、なかなか絞り込みに悩んでいます。
タワーマンションといえば、成功した経営者や時の人、芸能人などの富裕層が優雅に過ごしているイメージがありますが、実際にはどれくらいの価格帯が人気なのでしょうか。
ある調査では、一番人気は3千万~5千万円で、次いで5千万~7千万円、3位に7千万~1億円という結果が出ています。
なお、タワーマンションの人気の間取りは3LDKで、約半数の人が選択していました。
次いで2LDK、4LDKとなるのですが、夫婦と子供が暮らすことを考えて子供部屋がある3LDKが人気ということでしょう。
タワーマンションで一人暮らしをするという人も意外に多く、自分のような独身で高層マンションを購入する人も多いようです。
人気の階は?
高層マンションの売りといえば、立地や便利さ以外にも、「眺望の良さ」があります。
では実際、上の階になればなるほど人気があるのかと言えば、意外に10階~14階あたりが良いと考える人が多く、40階以上より人気があるようです。
価格面の問題もあると思いますが、日本は地震大国でもありますので災害時の心配もあって、眺望も良くなおかつ揺れが少ない無難な階を選択するということなのかもしれません。
物件によっては非常にハイスペックなサービスがあり、プールやジムはもちろん、パーティールームやゲストルーム、24時間体制のコンシェルジュ、クリーニングなど、きめ細やかなサービスが充実しています。
高層マンションは維持費も高いですが、その分快適に過ごすことができますので、いい物件が見つかるよう色々当たっているところです。