自然と料理をする回数が増えました

料理をする男性

自然と料理をする回数が増えました

自炊をする機会が増えました

コロナウイルスが猛威を振るっていた時期、外食を制限していたぶん、自炊をする機会が増えました。以前までは自炊=面倒くさいというイメージがありましたが、自分で料理を作ることで、栄養のバランスを意識した食事を取り入れるようになったので、個人的には良い機会だったと思います。

料理が趣味というほどの腕まではありませんが、料理の苦手意識は以前よりも減り、楽しみながら作るようになりました。何より居酒屋やレストランで食べていたメニューを自分で再現し、自宅で食べれるのが嬉しいです。今日は料理を趣味にするメリットと、長く続けるコツを紹介します。

自分好みの味付けが楽しめる

料理を自分でするメリットの一つは、自分好みの味付けができることです。外食で好きなメニューを頼んだとき、塩味が強かったり味が薄かったりと、予想とは反する味付けの場合があります。せっかく楽しみにしていた食事でお腹が満たされないと残念な気持ちになるものです。

ですが、自分で料理をすると自分好みの味付けで食事が楽しめます。もちろん最初は右も左も分からない状態なのでレシピ通りに作りますが、徐々に慣れてくると塩は少なめ・薬味多めといった、オリジナルの味付けができるようになるのが嬉しいです。

栄養のバランスを意識する

外食やコンビニ弁当だと栄養が偏りがちです。外食で野菜を食べようと思っても、野菜スティックやサラダを1人で食べるには量が多いため、ついつい別メニューに走ることもありました。自炊では自分の好きな量で調整できるため、私の場合は、品数多めで量は少なめに食べています。

自分の好みに突っ走ると揚げ物や肉に偏るので、ビタミンやたんぱく質を意識したメニューを取り入れるようにしたところ、体の調子が以前よりも整い、1年前よりも体重が5キロ落ちました。筋トレもやっているのでそれも関係していると思いますが、無理せずヤセられたのはラッキーですね。

時間を割かない後片付けを意識する

私は料理自体より後片付けが苦手です。片付けをやるのが面倒という理由から自炊をしなかったのもあります。そのため、料理を趣味として楽しめるよう、後片付けをとにかく楽にすることを意識しました。

まず、包丁やまな板を使わないよう、キッチンばさみで直にフライパンへ食材を投入する方法です。料理研究家やインスタなどでこの手法を取り入れている方が多く、実際にやってみたら洗い物がかなり少なくなりました。

また、ハンバーグやつくねを練るときは、ひき肉をボウルに入れず、ポリ袋などでしっかり揉んで成形しています。割りばしやフォーク、紙コップや紙皿を使えば洗う手間もいりません。ただ、いつも紙皿だと味気ない気がするので、少し見栄えをよくしたいときは、きちんとお皿に盛って見た目を楽しみつつ、料理を味わっています。

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