髪のコシが減ったのと頭皮のニオイが気になる
40代になってから、以前よりも髪のコシが減り、頭皮のニオイが気になるようになりました。
株式会社マンダムが美容師100名に行った調査によると、77%の美容師が40代男性の頭皮のニオイが気になると回答したそうです。
自分ではきちんと洗っているつもりですが、実際のところ皮脂は綺麗に落ちていないかもしれません。そのため、シャンプーと洗い方を変えるようにしました。
40代専用シャンプーの使用について
夕方になるとベタつきが気になってきたので、40代専用シャンプーを使い始めました。
さっぱりし過ぎないか少し心配になりましたが、洗いあがりは髪がキシキシすることなく、適度な柔らかさです。
洗っているときはスースーするので、夏場は特に気持ちが良いです。冬場は少し寒く感じますが、個人的には我慢できる範囲なので気になりません。
使い始めて驚いたのは、頭皮の脂っぽさが抑えられたこと。
朝起きたとき、頭皮のべたつきが気になることが度々ありましたが、これを使ってからべたつきが減りました。
枕カバーのニオイも以前に比べ、だいぶ軽減されています。べたつきの原因は必要な皮脂を取りすぎていたからかもしれません。
シャンプーの方法
以前までは何もせずシャンプーをしていましたが、今はブラシでほこりや頭皮についているフケを取り除くようにしています。
このような手入れは女性が行うものだと思っていましたが、実際やってみるとシャンプーの泡立ち具合が変わりました。
ブラシをした後はお湯で軽く汚れを落とし、シャンプー剤を手のひらにとって、両手に広げます。少し水を入れて広げると泡立ちやすくなるのでやってみてください。
頭頂部から前頭部にかけての地肌は、特に汗や皮脂で汚れやすい箇所とのこと。フケも出やすくなるそうなので、時間をかけて洗っています。
ワックスが落ちていない場合は2度洗いをすると良いそうです。ただ、今使っているシャンプーは一度洗うだけで基本さっぱりします。
シャンプーを変えただけでなく、これまで以上に時間をかけて洗うようになったので、頭皮の状態も良くなっているのかもしれません。
シャンプー後はヘッドマッサージもやっています。ヘアトニックを使って、両手の指の腹で頭皮全体を動かすのですが、これがものすごく気持ち良いのです。
湯船につかって疲れをとるのももちろんですが、シャンプーを入念に行いマッサージをすると、癒し効果+頭皮の状態も良くなるため、皆さんもぜひお試しください。