バーチャルイベントに参加しました

バーチャルイベントに参加するユーザー

バーチャルイベントに参加しました

私が最近注目している、バーチャルイベントについて紹介します。バーチャル空間に興味のある人に読んでもらえると嬉しいです。

バーチャルイベントとは

バーチャルイベントとはオンライン上の仮想空間で開催されるイベントとのことです。仮想空間は現実世界を忠実に再現したバーチャル空間や全く新しい架空のバーチャル空間を演出することもできます。

オンラインで会議ができるZoomを利用したイベントもオンラインイベントと呼びますが、バーチャルイベントは「立体的な空間」で開催されるのが特長です。

立体的空間を体験できる主な技術に「VR(Virtual Reality)」があります。仮想空間上に自分が本当にいるような疑似体験ができる技術です。

バーチャルイベントは主にVR技術を活用して開催されます。

バーチャル空間を使った観応ツアー

私がバーチャルイベントに興味をもったきっかけは、メタバースと言う言葉をニュースでよく耳にするようになったからです。コロナ禍で世間を賑わせていたメタバースの1つ、ニンテンドースイッチの『あつまれ どうぶつの森』略してあつ森にハマり、バーチャルイベントの楽しさを知りました。

あつ森のユニークなバーチャルイベント、観光と連携したバーチャル観光ツアーです。県外自治体と手を組み、観光名所や街並みなどを忠実に再現したバーチャル空間が公開されています。

これまで行った例でいうと、

新潟県 佐渡市 さどが島

新潟県の佐渡市オリジナルのさどが島。離島の自治体による島づくりで、佐渡金山から着想を得た佐渡金山エリアや佐賀観光で人気のある6つのエリアを設置。すべてを楽しみながら、島一周できるといった作りになっていました。島内には「たらい船」のフォトスポットがあり、写真撮影ができ観光気分を味わえました。

福井県 たんなん島支所

福井県丹南地域の魅力を伝えるPR活動として作られた「たんなん島支所」。カルタで有名な福井県ならではのカルタ絵の展示エリアや福井県鯖江市のめがねフレームの産地にちなんだ、SABAE顔出し看板などが設置されており、各エリアで福井県の文化や魅力を体験できました。

バーチャルを通して気軽に旅行できる観光バーチャルイベント。コロナ禍が落ち着いたら、本当に行ってみたいなと思います。

各島へは夢の中で他のプレイヤーの島に訪問できる「夢見」機能を使います。自分の家のベッドに横になり、眠るを選択。「夢を見たい」から行きたい島の夢番地を入力すると島へ行けますよ。
この機能はNintendo Switch Online(有料)への加入が必要ですが、その価値はあると思います。

ゲームを通して地域づくりを盛り上げる、バーチャルイベントに魅力を感じました。今後も業界問わず面白いバーチャルイベントに注目していこうと思います。

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